フィリピンの老舗ホテルの一つであるマニラホテルにて、フィリピン大学副学長のMr,Maragtasと、彼の紹介であるDean College of Nursing and Allied HealthのMs.Ednaと介護人材やその他人材の開発、育成についてミーティングを行いました。

 

Manila-Hotel

フィリピン大学副学長のMr,Maragtas(右)、Dean College of Nursing and Allied HealthのMs.Edna(左隣)

 

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アジアヒューマンリソースとしての取り組みと、日本の人材問題を丁寧に説明し、両者から是非協力させて欲しいという、頼もしいお言葉を頂きました。

介護人材に関しては、Ms.Ednaの大学も所属する、協会に300程の大学が加盟しているので、その中でさらに我々の条件に合った大学を紹介して頂ける事となりました。

このミーティング内で再三聞かれた事は、日本語教育をどうするか?という事でした。

フィリピンに限らず、他のASEAN諸国でも同じく、学習における日本語の優先順位は低いという事実。

ここを乗り切らなければ、今後の人材確保は非常に難しいといった印象をこのミーティングで改めて強く持ちました。
反面、経済分野や文化面における日本のポジションは非常に高い事も事実です。
せっかくのこのような良き出会いを生かせるように頑張っていきます!

今後は各国で技術面だけでなく、語学分野で提携できる教育機関を増やし、日本で働く事ができる人材を育てていきます。

これから看護、介護分野におけるフィリピン人人材の広がりに期待が持てます!

日本で活躍するフィリピン人人材のリアルを感じる

外国人人材の活用を考える