こんにちは。 「アジアの力を日本に届ける」コンサルタントの中西です。

弊社で関わる外国人高度人材育成プロジェクトの一つである、「インターナショナルケアナース」の候補生のスピーチ動画を紹介します。

紹介する候補生の日本語学習期間は4ー5ヶ月程度、時間にして600時間程度といったところです。

日本語能力検定に照らし合わせると、N4レベル相当といったところだと思います。

日本語学習をするのは今回が初めての彼女のスピーキング能力が、実際の介護現場使えるかどうか?という観点で見ていただけるといいと思います。

いかがでしょうか?

思った以上に話せる、全然ダメだなど賛否両論だと思いますが、日本が4ー5ヶ月程度の学習期間で英語がどの程度話せるようになるか?という観点で考えていただけると、評価しやすいかもしれません。

彼女はここからさらに、5ー6ヶ月の日本語学習と研修をフィリピンのトレーニングセンターで行い、2016年の1月に日本への入国予定です。

その後、日本の介護福祉士の資格を取得し、正社員として介護施設で働く事になります。

後は外国人人材の有効活用は、マネージメント方法の優劣で変わると思います。

日本で活躍するフィリピン人人材のリアルを感じる

外国人人材の活用を考える