飛行機からのフィリピン上空の景色

「アジアの力を日本へ届ける」コンサルタントの中西です。

昨日からフィリピンに出張に来ています。

日本は最近は暖かくなってきましたが
それでもまだちょっと肌寒い時がありますが、
到着時のフィリピンの気温は34度でした。

暑いです・・・

飛行機のドアから一歩外に出た時の、
もわぁーっ、
とした空気を感じると南国に来たな
という感じがします。

私はたいていフィリピン航空を利用します。

フィリピン航空の離発着ターミナルは
ターミナル2という新しいターミナルなのですが、
その正面には
コンドミニアムが複数立ち並んでいます。

今回は3か月ぶりのフィリピン出張ですが、
何か前回来たときよりも着実に建物の数が増えて
いっている感じがします。

私は、フィリピンでビジネスをはじめて
だいたい10年になりますが、
この10年で本当に都市の様子が変わったな、
という感じを受けています。

東京でも数ヵ月単位で店舗が入れ替わるので、
前来たときはこんなお店無かったのに、
という感じになりますが、

フィリピンを含め、新興国の場合、
新たに街が出来上がっていくので、
都市の印象が全く違うものになっていきます。

10年単位のスパンで
都市の移り変わりを見ていると、
なかなか面白いです。

先日のblogでも書きましたが、
アセアンではAECという
新たな経済協力圏が出来上がりました。

そこには、
6億人以上の人口と200兆円以上
の市場が存在します。

その中には、日本人よりも断然お金持ちの
シンガポールや資源国家のブルネイ
人口が2億人以上のインドネシア
などポテンシャルの高い国がいくつもあります。

私は10年スパンでフィリピンを見てきましたが、
これからは10年スパンでAEC(アセアン)
に注視したいと思います。

たぶん今とは想像出来ないほど、
国境を越えた変化が見られると思います。

 

 

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