「アジアの力を日本へ届ける」コンサルタントの中西です。

海外でトレーニングをしているリアルな外国人人材の日本語能力を知りたい!というクライアントの声に答えて、、、

弊社がマネージメントを行なう、トレーニングセンター@フィリピン ブラカン州の生徒から提出される宿題や日記などをブログでご紹介しています。

フィリピン人人材の日本語能力ってどんなものなの? 字の読み書きは出来るの?など様々な疑問がありませんか?

弊社がマネージメントを行なう、フィリピン@ブラカン州のインターネットを使った授業参観も、随時受け付けています。
お申し込みは下のフォームからどうぞ。

今回ご紹介するのは、、、

生徒名:ロレイン
この時点での日本語学習期間:9ヶ月
課題の内容:
自分で題材を考えて原稿用紙に作文を書き、それをパソコンで書きおこし、最後にその作文を読み上げビデオに撮影しました。
すべて生徒達が自分で行なっています。(ブログのアップロードだけは私が行なっています)

↓ 作文書き起こし ↓

作文の題名「あこがれている叔母さん」

私は3歳頃にイタリアから帰国しました。両親はイタリアで働くために父側の家族に私と妹はお世話してもらいました。
その時父の妹さんと密接な関係が始まりました。
叔母さんはユーモアのセンスがあるし、自分の家族に心が広いし、それにいいアドバイスをあげることができます。
ですから叔母さんにあこがれています。
確かに私が6歳の時母はフィリピンへ帰り、そのままイタリアに二度と戻りませんでした。
そして,私達は他の家に引越ししました。
そして、私が10歳になった時叔母さんはアメリカへキャリアを追求に行きました。
今アメリカに自分の物理療法センターがありながらとても地味に暮らしています。
その生活こそなりたいと思います。
このプロジェクトに参加する前におばさんといろいろな話をしました。
叔母さんによると何事を成功するために熱意が必要です。
叔母さんは私のキャラクターに大きな影響があるのでいつかお礼のためお世話をしようと思っています。
私は4月に日本へ行っても、夢はまだまだ叶わないと思います。
それは始めたところです。
私と叔母さんは同じところではないといっても、いつも応援をしているくれているはずです。

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フィリピン人介護福祉士候補生の手書きの作文

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