「アジアの力を日本へ届ける」コンサルタントの中西です。

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本日は、国賓で来日中の
フィリピン アキノ大統領の公演を聞いてきました。

 

SPとテレビ局と代議士の数が凄かったです。

国賓で来日している訳ですから、
相当な高待遇での来日となりますね。

同時通訳も戸田奈津子さんだと思うけど、
素晴らしいくらいスムーズでした。

やはりプロフェッショナルの仕事は違います。

フィリピンというとフィリピンパブしか思い浮かばない、
という人は多いと思います。

しかしそのフェーズは
恐らく5年前にはほぼ終焉したと思います。

飛行機乗ってもひと昔前のように、
遊びでフィリピン的な雰囲気の人は相当減りました。

今時そんなダサい理由でフィリピンへ行っている知人がいたら、
鼻で笑っといて下さい。

何しろ一週間で、
日本からフィリピンへのフライトの数が
140本ちかくあるっていうのは、
両国の経済的交流の多さの表れです。

場合によっては日帰り弾丸ツアーも可能です。

フィリピンはASEANでも随一の経済成長率を誇っており、
内需消費がとても強いです。

今でもフィリピン人は買い物が好きですが、
人辺りのGDPがそろそ3000ドルを超えるので、
フィリピンの内需はこれから爆発します。

一般的に一人当たりのGDPが3000ドルを超えると、
本格的なモータリゼーションが到来すると言われています。

とにかく皆んな買い物好きで、
アメリカナイズされているので
スパー等はいちいちショッピングカートがデカイです。

ベトナムだインドネシアだと日本人は騒いでいるけど、
資の伸びと期待度の高さは、
ASEAN諸国の中でフィリピンが一番高い伸び率。

恐らく法人に対する税制優遇などは、
ASEANの中でもダントツではないでしょうか。

単一課税で法人税5%は相当魅力的です。

フィリピンは投機ではなく
中長期的に投資が可能な環境が整ったなという印象。

真剣に海外進出を考えるなら
フィリピンは抜群な投資先ですね。

後日、得た情報など順次公開していきます。

日本で活躍するフィリピン人人材のリアルを感じる

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