「アジアの力を日本へ届ける」コンサルタントの中西です。
突然ですが、アナタは英語がしゃべれますか?
もう一つ質問しますが、海外でビジネスをするには英語が話せる必要だと思いますか?
おそらく世間では、「英語が出来なければ海外でビジネスなんて無理」というイメージが蔓延していると思います。
さらに、英語が出来なくて(不得意で)も海外でビジネスをしようとしている人に対し、周りの友達や家族は、「あなたには無理だ」と一方的な意見を押し付けてくるかもしれません。
おそらく国内だけでビジネスをしている、中小企業の社長もこんな風に考えているんじゃないでしょうか?
「英語が喋れないから海外展開は無理・・・」
海外ビジネスに英語は必要か?
結論:英語が出来なくても海外ビジネスはできる
逆に語学が出来なければビジネスが出来ない、なんて聞いた事がありません。
ビジネスをするのに一番重要なのは、商品があってそれを買いたいお客が存在する事です。
そもそも商材がなければ海外展開もできませんが、商品がなければ作ればいいという考え方もあります。
いろいろな考え方や、方法があると思いますが、簡単に語学力がなくても海外でビジネスを展開する方法をご紹介します。
1.日本に居ながら海外の友達を作る
2.日系企業が提供しているサービスを活用する
3.日本に居ながら海外とビジネスが出来るサービスを活用する
4.コミュニケーションは基本、メールやチャットなどで行う
5.和訳、英訳ソフトなどを駆使する
6.日本語が出来る現地人スタッフを雇う
7.日本語が出来る商談相手を探す
8.海外の日本人コミュニティーに入る
ずるい海外起業(進出)方法と思われますか?
しかし、現在では言語能力をほとんど必要とせずに展開できる輸出サービスや、日本で外国人と出会う場所や機会も多くなりました。
日本にいながら、展開したい国の人と友達になってそのつててで海外展開というのは、リスクが少ないのでおススメです。
メールやLINEなどの文章を使ったコミュニケーションもとても効果的です。
面と向かって話しをすると言語能力が高くないと、難しいやり取りをするのは困難ですが、メールなどを使えば和訳ソフトを一緒に活用できるので、楽にコミュニケーションができます。
アメリカイにあるチャイナタウンやコリアンタウンいる中国人や韓国人は、英語が全然喋れないという人はかなり多くいます。
「どうやって生活してるの?」と思いますが、自国の人間が集まるコミュニティーにいれば、日本と同じような感覚で生活することも可能です。
昔の商社マンは体育会系のイメージがありましたが、いつのころからかスマートなイメージに代わってしまいました。
JAPAN AS NO,1と言われた時代は、頭で考えるよりも信念を持ちガンガンと海外に出ていく人材が求められて、それがいい形で日本の躍進につながったんだと思います。
ようは英語が出来るか出来ないか?という問題よりも、ビジネスをトライするか?しないか?という方が重要だということです。
英語が出来るから海外に出れると思わずに、何がしたいか?どうやってやったらいいか?という視点で海外展開を考えると、言語能力だけに頼らない海外進出の方法が思いつきます。
TOEIC250点の海外起業術(仮名)は、今後まとめて電子書籍化する予定なので、定期的にブログを更新しようと思います。
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