「アジアの力を日本へ届ける」コンサルタントの中西です。
海外でトレーニングをしているリアルな外国人人材の日本語能力を知りたい!というクライアントの声に答えて、、、
弊社がマネージメントを行なう、トレーニングセンター@フィリピン ブラカン州の生徒から提出される宿題や日記などをブログでご紹介しています。
フィリピン人人材の日本語能力ってどんなものなの? 字の読み書きは出来るの?など様々な疑問がありませんか?
弊社がマネージメントを行なう、フィリピン@ブラカン州のインターネットを使った授業参観も、随時受け付けています。
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今回ご紹介するのは、、、
生徒名:ジャーシ
この時点での日本語学習期間:10ヶ月
課題の内容:
自分で題材を考えて原稿用紙に作文を書き、それをパソコンで書きおこし、最後にその作文を読み上げビデオに撮影しました。
すべて生徒達が自分で行なっています。(ブログのアップロードだけは私が行なっています)
↓ 作文の書きおこし ↓
作文の題名「好きな食べ物」
ジャーシ・バルタザール
食べ物の好き嫌いがないように、しています。
でも、子供の時、お野菜が食べられませんでした。
そのころ、お野菜の美味しさが分かりませんでした。
豚肉と牛肉しか食べられませんでした。
油で揚げた食べ物が大好きでした。
それで、免疫系が弱かったです。
デング熱になったり、風邪が引きやすかったり、しました。
母を凄く心配させてしまいました。
祖母の家に引っ越しをした後、お野菜が食べられるようになりました。
祖母はお野菜が大好きです。
一週間のうちに、2~3日しか豚肉を出して来なかったです。
他はずっと、お野菜を作ってくれます。
最初は、嫌だと思いますが。
健康にいいし、お野菜が安いし、それでお野菜がいいです。
この教育をしてくれて、だんだんお野菜が好きになりました。
日本にいる時に、コンビニで藤野先生はおにぎりを買って下さいました。
初めて食べました。
美味しかったです。
米の中にトロが入っていて、米を三角形に形作って、のりと袋でカバーする食べ物でした。
こんな食べ物が忙しい人にとって、便利です。
日本のおにぎりの開け方は面白かったです。
今月も、長穎先生おにぎりの作り方を教えられました。
でも、日本のコンビニのような開け方ではありませんが、味が凄く美味しかったです。
料理が好きですが、作るのが下手です。
でも、時間があれば、学びたいと思っています。
たいてい、母と妹が料理を作っている時、観察しています。
次回は自分でその料理を作ってみます。
このときだけ、勉強しました。
でも、私の料理は妹と母の料理ほど美味しくないです。
これからも、色んな料理の作り方も学びたいです。
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