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フィリピンの大統領選が5/9に投票が開始されました。

アキノ大統領の任期満了に伴うフィリピン大統領選は9日、投開票された。

 「フィリピンのトランプ」と呼ばれる南部ダバオ市のロドリゴ・ドゥテルテ市長(71)が初当選を確実にした。

 午後11時20分現在(日本時間10日午前0時20分)の中央選挙管理委員会(開票率79%)の非公式集計によると、ドゥテルテ氏の得票率は38%で他候補を大きく引き離した。ドゥテルテ氏は、検事時代に国内最悪とされたダバオ市の治安を回復させ、「犯罪者は殺す」といった過激発言で支持を広げた。
読売ONLINE

「フィリピンのトランプ」当選確実…大統領選/YOMIURI ONLINE

 

ロドリゴ氏は賛否両論あるようですが、これからフィリピン経済がさらによくなればビジネスマンにとっては好都合です。

アキノ前大統領時代はフィリピンの経済成長率はおおむね5%以上の成長で、2013年には7%という高成長率だったので、その流れを続けてくれれば、フィリピンの投資環境は相当良くなります。

2050年までに世界でトップクラスに経済成長すると予想されているフィリピン経済へこの大統領選がいい足掛かりになるかどうかは、今後の任期4年で見えてくると思います。

そしてその恩恵を日系企業がうまく掴めれば、かなり面白いビジネスが展開できますね。

HSBC「The World in 2050 From the Top 30 to the Top 100」 この資料、2050年の世界経済を予想しているのですが、なかなか面白いです。

ちなみに2050には日本はインドにGDPで抜かれています。

PDF資料 なので興味ある人は見てください。

 

 

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