「アジアの力を日本へ届ける」コンサルタントの中西です。
海外でトレーニングをしているリアルな外国人人材の日本語能力を知りたい!というクライアントの声に答えて、、、
弊社がマネージメントを行なう、トレーニングセンター@フィリピン ブラカン州の生徒から提出される宿題や日記などをブログでご紹介しています。
フィリピン人人材の日本語能力ってどんなものなの? 字の読み書きは出来るの?など様々な疑問がありませんか?
弊社がマネージメントを行なう、フィリピン@ブラカン州のインターネットを使った授業参観も、随時受け付けています。
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今回ご紹介するのは、、、
生徒名:ジャーシ
この時点での日本語学習期間:10か月
課題の内容:
自分で題材を考えて原稿用紙に作文を書き、それをパソコンで書きおこし、最後にその作文を読み上げビデオに撮影しました。
すべて生徒達が自分で行なっています。(ブログのアップロードだけは私が行なっています)
↓ 作文の書きおこし ↓
作文の題名「土産話」
ジャーシ バルタザル
大学生のとき、友達と妹とイロコスへ観光に行って来ました。
イロコスはフィリピンの北部に有ります。
とても綺麗な所です。
自宅から、イロコスまで、車に於いて12時間かかります。
運転手は道路が良く分かりますから、12時間かかりましたが、もったいなくありません。
途中で寄り道をして、綺麗な風景を見ました。
友達の親戚の家に寄って、親戚の皆さんを紹介して、嬉しかったです。
おばあさんは、パクベトという料理を作ってくれました。
めちゃうまかったです。
いろんな野菜と、バゴオンという材料を入れて有ります。
バゴオンは小さい魚で作られます。この料理は簡単に出来ますが、美味しかったです。
フィリピンの故里には、たいてい長い机が有ります。
それは、一軒に大家族が住んでいますから。
大家族は皆で食事することが出来るように、長い机を置いてあります。
私は子供のとき、そういう机が祖母の家にありました。
時々そこへ食事に行って、私達の親戚はそこで集まって、皆で食事しました。
両親と2人の妹といとことおじをおばと祖父母、皆は15人ぐらい一緒に、食事をしながら、おしゃべりして、かっこいいおじは面白い冗談を言われて、皆は笑いました。
とても楽しかったです。
途中、ビガンで降りて、古くて習慣的な家を見ました。
フィリピンはスペイン時代、その家を建設しましたが、今も、建ってています。
凄い建設でした。
ビガンはエンパナだというパンで有名です。
それは美味しかったです。
ビガンの後、パンッガシナンというところで降りて、昔、フィリピンのマルコス大統領の博物館とライトハウスという建物を見ました。
ライトハウスの上に階段に登ると、素晴らしい景色が見えました。
今、思い出したも驚いています。
イロコスに着いて、そこの海のパグデゥポデゥというリゾート地で泳ぎました。
海の水はプールの水のように綺麗でした。海の近くにウィンドミルーが建っています。
田舎の為、ウィンドミルーは電気を風から、作られます。
観光は疲れましたが、いい経験でした。
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